krewSheetが昨年リリースした「krewSheetリアルタイム共同編集」皆さん使っていますか?
事例インタビューにもご登場いただいた株式会社タカロクさまでは、以前からレコードの同時保存に悩まれていたそうで、本機能の設定・運用をいち早く進めていただきました。そこで、今回のブログでは、同社でkintoneを使った業務改善を担当されている和田さんに、これまでお困りだったポイントとリアルタイム共同編集実装後の使い心地について聞いてきました!
株式会社タカロク和田さんインタビュー
リアルタイム共同編集を利用しようと思ったきっかけ
ーーまずは、本機能をご利用いただくことになった背景を教えてください。
和田さん
当社の製造から出荷に関わる一連の流れは、「生産計画」アプリに週ごとで製品・グレード・取引先・製造量などの情報を入力し、そのデータをkrewDataで「製造日報」アプリに反映します。そして、製造完了から出荷までを「製造日報」アプリ1つで管理するという運用です。
問題になっていたのは、このうち「製造日報」アプリで、このアプリには3部門がそれぞれ入力を行っています。まず、製造部門が計画に沿って製造した製品数を入力し、品質管理部門が出荷判定を入力、最後に出荷業務を担当する業務課が出荷数を入力します。
製造日報アプリの構成
1つのアプリで製造から出荷業務までを管理。
3部門が工程ごとに同一のレコードを更新するため、部門別に一覧を作成している。
<一覧①>製造部門
<一覧②>品質管理部門
<一覧③>業務部門

例えば品質管理部門だけとっても、作業内容を確認しながらかなりの数の項目を入力をしていますので、入力から保存までに時間が経過してしまうことがあります。
こうした運用では、まれではあるものの複数の部門で同一のレコードを編集しようとして保存エラーが起こるということが発生していました。
ーー当時の業務担当者さまの反応はいかがでしたか?
和田さん
製品数が多いのでまとめて入力するというケースも多く、頻度は高くなくてもエラーが起きた時の効率低下という面で影響は大きかったです。
当初は担当者がまだkintoneに不慣れで、エラー原因が把握できず、業務を中断して電話で問い合わせてくるということが度々ありました。
—— どのように対応していましたか?
和田さん
担当者に仕様を伝え、まとめて入力するのではなく、こまめに保存するようにしてもらっていました。
ただ、もともと管理項目が多い中でkintoneという新しいシステムを導入したばかり。これまでのやり方を変えるというだけでも現場には負担がかかっている状態でしたから、伝え方には工夫も必要でした。
リアルタイム共同編集の利用開始後
—— 実際に使ってみての改善効果は感じますか?
和田さん
現在は、保存エラーに関する問い合わせはなくなりました。
わかりやすい機能なので現場へはあえて説明はしなかったですが、編集時に他の作業者の動向がアイコンで見えるので、なんとなく他の人が同時に使っていることが分かるんでしょうね。
今はβ版ということですが、これからも使い続けたい機能です。

これから使う方へひとこと
—— 最後に、これからリアルタイム共同編集を使う方へメッセージをお願いします。
和田さん
保存エラーの発生を未然に防げることで現場の業務のスムーズさは違ってくると思います。
複数人で同じデータを扱う業務があるならぜひ使ってみてほしいです。
——和田さん、ご協力いただきありがとうございました!
krew導入事例:株式会社タカロク様
今回ご協力いただいた株式会社タカロクさまは、これまで紙やExcelを中心に行ってきた生産計画や製造日報、品質検査、在庫管理といったモノづくりの業務で、kintoneとkrewシリーズを活用したデジタル化に取り組まれています。株式会社タカロクさまのお取り組みは事例インタビューで詳しく紹介していますので是非そちらもご覧ください!

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≫ https://krew.mescius.jp/case/takaroku/
リアルタイム共同編集についてはこちら
リアルタイム共同編集はベータ版にてご提供中のkrewSheet新機能です。
トライアル中の方も含めて皆さまお試しいただけます。
詳細はブログならびにヘルプにてご確認ください。
ブログ記事> https://blog-krew.mescius.jp/entry/20251224/krewsheet/realtime_co-editing/
利用開始方法> https://docs.krew.mescius.jp/krewsheet/realtime_co-editing.html