5月15日にkrewSheetをアップデートしました。今回の変更点はこちらの通りです。
- 新機能
- フィルタとソートの初期設定[Sheetモード/Xrossモード]
- テーブルデータのエクスポート改善[Sheetモード]
アップデートの全容はこちらでご確認ください。本記事では、新たに追加した「フィルタの初期設定」機能とファイルのエクスポートについて解説します。
【あわせて読みたい】過去のアップデートはこちら
フィルタとソートの初期設定
新たに「フィルタの初期設定」機能を追加しました。この機能は、Sheetモード/Xrossモードのどちらでも利用できます。
Sheetモード
初期(krewsheetのビューを開いたとき)表示するレコードのフィルタとソートを設定できます。関連シート(テーブル/関連レコード)にも設定できるので、明細データを閲覧目的にあわせて表示できます。

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Xrossモード
Xrossモードでは、表示する項目をフィルタの初期設定であらかじめ絞り込むことができます。
ラベルフィルタに「優先する組織」を設定し、アクセスしたユーザーが所属する店舗のシフト表を初期表示したり、値フィルタで売上の「トップ10」を設定し、実績トップ10の店舗データを初期表示できます

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テーブルデータのエクスポート改善
これまではメインシートとテーブルのデータは別々のファイルに出力していました。
アップデートし、メインシートのレコードとテーブルのデータを一緒にエクスポートできるようになりました。Excelファイルとして直接編集して二次利用できます。
また、kintoneのCSV出力と同様のフォーマットで出力できるので、他のアプリでのファイル読み込みにも利用できます。

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