管理者におすすめしたい! krewDataを市民開発で利用するマルテー大塚の石井さんに、krewDataマネジメントプラグインのメリットを聞いてみた 

現在、β版を提供中の「krewDataマネジメントプラグイン」。 
複数のkrewData標準アプリ*を一括管理できる機能です。 
一方で、krewData標準アプリを複数運用していても管理に大きな課題がなく、そこまで必要性を感じない、と思われている方も多いかもしれません。 
そこで本ブログでは、同機能を実際に利用し、効果を実感されているユーザー様にインタビューを行いました。krewDataマネジメントプラグインの話にとどまらず、多くのユーザーを抱えるエンタープライズ企業ならではの運用管理の工夫や外部連携など具体的なお話をうかがうことができました。 
管理者の方に役立つヒントが満載ですので、ぜひ参考にしてみてください! 

*マネジメントプラグイン利用時にはkrewData専用アプリを「krewData標準アプリ」と表現します。 

今回インタビューにご協力いただくのは、株式会社マルテー大塚の石井健太郎さんです。 

石井さんは、塗装用の刷毛・ローラーを製造・販売する株式会社マルテー大塚にて、事業部門と情報システム部門を兼務されています。サイボウズ社公認kintoneエバンジェリストであり、数あるkintone認定資格の全資格を保有。書籍『ゼロから始めるkintoneカスタマイズ入門 プログラミング未経験者でもマスターできる!』の執筆も手掛けるなど、現場での運用経験をもとにした実用的なkintone活用や改善のノウハウを発信されています。 

そんな石井さんですが、ご自身のnoteでもkrewDataマネジメントプラグインを取り上げてくださっています。 今回のブログでは、実際の利用状況と効果について詳しくお話しいただきました。 

現在、kintoneの利用ユーザー数は約700名程度、あらゆる業務をkintoneで行っています。 
krewDataも全社的に利用しており、私たち情シスだけでなく各部署のメンバーが設定を行っています。krewDataマネジメントプラグインを導入する前は、krewData標準アプリを部署ごとに分けて7〜8個運用していました。 
krewDataを部署ごとに分けているのは、同じkrewData標準アプリにさまざまな部署の人が入ると、別の人が作ったものを壊してしまうことがあったためです。 
(参考:krewData 複数ユーザーでの利用) 

使い方としては「手動実行」のニーズが高く、決まったスケジュールで実行するよりも、業務の兼ね合いを見て自分のタイミングで手動実行するケースが多いです。 
手動実行は何個でも作れるので、当社のようにデータ処理が多い会社ではとても助かっています。 

手動実行をメインにしていると、実行時に都度「実行するユーザーの登録」が必要になるのでその点が少し手間になっていました。 


そうなんです。 
そのため以前は、各krewData標準アプリにダミーのスケジュールを1つ用意して実行ユーザーを登録し、手動実行はそのスケジュール用のユーザー登録で動かしていました。
手間は省けますし、手動実行で多くのフローを動かせるのはありがたいですが、不要なスケジュール設定をしているという点で最適な運用とは言えませんでした。 

マネジメントプラグインに対して、特に何か期待があったというより、kintoneやプラグイン周りでの情報収集の一環という感じでした。 
新機能のセミナーがあったので、それを見て「一旦入れてみよう」という感じでした。 

かなり変わりました。 
krewDataマネジメントプラグインで複数のkrewData標準アプリのユーザー情報を一括で管理できるようになったことで、先ほどお話した「ユーザーを有効化するためのダミースケジュール」が不要になりました。 

ダミースケジュールで実行ユーザーを固定する運用では、krewDataを他の部署に広げたいと思ってもハードルを感じていましたが、krewDataマネジメントプラグイン導入後は実行ユーザーを私のアカウントで一元管理できるようになり、krewDataの利用範囲も広げることができました。 
元々は7〜8個のkrewData標準アプリを運用していましたが、今は12個まで増やし、利用範囲を拡大できました。 

そうです。もっと言えば、そもそもkrewDataの利用拡大がコストカットにつながっています。 

例えば、当社の課題として「アプリ数の上限とのせめぎあい」という問題もあって、できる限り不要なアプリは作らない運用を心掛けています。 
krewDataを使えば、外部クラウドストレージ(OneDrive)から直接運用中のアプリにデータを入れられるので、マスターや委託先情報などの外部データ連携時に、一旦データを取り込むための「中間アプリ」を置く必要がなくなります。
 krewData標準アプリが1つ増えたとしても、設計上での利便性や節約効果の方がはるかに大きいです。 

外部連携の一括管理機能も使っていますね。 
具体的には、経理や人事、車両の塗装チームなど結構いろいろな部署でOneDriveを使った運用をしていますが、krewDataでの連携時にOneDrive側の権限の有無などで実行に制限がかかったりと、管理に煩雑さがあります。 
krewData マネジメントプラグインで外部連携のアカウント情報も一括管理が可能になったことで、責任者の私のアカウントで統一して運用できるようになりました。 

その他の、ログの一括管理はエラー自体が出ないので特に見ていないですし、休日設定も当社の運用では必要なかったです。 
業務中にマネジメントプラグインアプリを見に行くことはないので、最初の設定のみで裏側で動いてくれている感じです。 

私はkrewDataを使い込んでいる方だと思いますが、今まで「こういった機能が欲しい、マネジメントアプリが必要だ」という発想自体がなかったです。 
でも、使ってみたら期待以上の効果をもたらしてくれました。 
メシウスさんの方で一歩先を考えてくれたなと感じましたね。 

実は、あまり使っている方を見かけないな…と思っていました。 
私と同じように「複数のkrewDataアプリを並列で使っている」という管理者の方は、一度使ってみてほしいです。 

少し話がそれますが、krewDataを最大限活用するという視点で言えば、私はkrewDataで「kintoneアプリのデータを使用しない編集フロー」も作っています。krewDataの外部入出力機能を使って、CSVを加工して別のCSVとしてOneDriveに吐き出す、というような使い方です。 
私たちのようにユーザー数が多かったり、取り扱いデータやその処理負担が大きくなっている企業は、プラグインの機能を使い倒し、効率化を図る工夫が特に必要不可欠だと思います。 
私のように思わぬ効果があるかもしれないので、新機能やβ版もぜひいろいろ試してみていただきたいです。 


私たちメシウスではkrewDataマネジメントプラグインの「管理の利便性」にスポットを当ててきましたが、実際に機能を試し、運用の変更もしながら、運用改善・krewDataの利用拡大など多方面でメリットを感じていただけたとのこと、大変うれしいお話でした。 

複数のkrewDataをすでに運用されている方は、ぜひkrewDataマネジメントプラグインを試してみていただきたいですし、今までkrewData標準アプリは1つのみだった、という場合は、この機会に複数部署での運用などもご検討いただければと思います! 

krewDataマネジメントプラグインについてはこちらの記事もご覧ください! 
≫ 複数のkrewDataアプリを一元管理!β版提供中のマネジメントプラグインを解説 

krewDataマネジメントプラグインのお申し込みはこちら 
≫ https://go.krew.mescius.jp/krewdata-managementplugin 

krewDataマネジメントプラグインのメリットについて聞いてみた
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