沖縄県与那原町にある株式会社ケアサポートは2008年に創業し、デイサービスと有料老人ホームの2施設一体型のサービスを提供しています。今回お話を伺ったのは、kintoneとkrewSheetの導入を担当した有料老人ホームほがらか苑与原施設長の長嶺 浩平氏と株式会社ケアサポート事務長 柔道整復師の崎枝 涼氏、そして導入を支援した有限会社矢内石油 専務取締役の矢内 哲氏の3人です。
導入支援を行なった矢内氏は、サイボウズが主催する業務改善のノウハウをユーザー同士で共有するイベント「kintone hive」にて2018年にもっとも光るkintoneユーザー「kintone AWARD 2018」グランプリを獲得しました。
株式会社ケアサポートでは、2019年1月にkintoneとkrewSheetを導入。きっかけはケアサポートの専務でグループ会社の株式会社照正組 照屋 圭太社長と矢内氏の出会いでした。
デイサービスは介護保険の監査のために利用者の記録を残す必要があります。ケアサポートでは記録がすべて紙で管理されており、職員にとっては大きな負担になっていました。電子カルテの導入も検討していましたが、コストが高く導入を見送ることに。頭を悩ませていたところへ矢内氏から改善の提案を頂いたそうです。
普段の記録や業務をどのように管理していくのか、ディスカッションを重ねながらシステムを作っていった矢内氏。今回の事例では工夫を凝らしたアプリを紹介しております。詳細はkrewSheet事例ページをご覧ください。
負担だった紙での記録と口頭での申し送りをクラウド化!パソコン経験が浅い介護現場のユーザー達がkintone + krew…